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今回読んだ本は、先日紹介した「英語の歴史」の参考文献に 挙げられていた本です。 1980年代以降、社会における差別・偏見をなくそうとする運動 が広がっています。 その一環として、差別・偏見にさらされている人々の人権を尊 重して、そうした人々を傷つける言葉を排除しようとする動き をポリティカル・コレクトネス(PC)運動といいます。 日本でも放送禁止用語ってのがありますね。 確かに、差別的言語が人を傷つけ、偏見を助長していることは 否めません。 では、そうした用語を言い換えれば差別がなくなるかというと 事はそう単純ではありません。 こうした運動も行き過ぎると言葉狩りに陥る危険性があります。 そうしたPC運動の行き過ぎにはパロディやジョークで対抗する のが宜しかろうと思います。 おとぎ話・童話って、ずいぶん残酷で差別語があふれてますよ ね。 そこで、白雪姫や赤頭巾といった有名な童話を差別・偏見のな いものに書き換えて「政治的に正しくした」ものです。 というよりは、行き過ぎたPC運動を揶揄したパロディですな。 翻訳がデーブ・スペクターなので、なんか怪しいオーラが出て ますが、真面目な本です。 ただ、原書で読んだ方がバカバカしさが伝わって面白さが 増すと思います。 政治的に正しいおとぎ話 ディーエイチシー ジェームズ・フィン ガーナー ユーザレビュー: 逆説的に道徳の授業で ... すばらしい現代の行き ... 色んな意味で傑作!? ...Amazonアソシエイト by ウェブリブログ |
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